インスメッドが大幅安 中期臨床試験に失敗=米国株個別

12/19 0:03 配信

株探ニュース

(NY時間09:57)(日本時間23:57)
インスメッド 163.12(-35.34 -17.81%)

 バイオ医薬品のインスメッドが大幅安。副鼻腔疾患の治療薬の中期臨床試験が失敗したと発表。成長著しいバイオテクノロジー企業にとっては異例のつまずきとなった。

 声明では「鼻茸(はなたけ)を伴わない慢性副鼻腔炎患者を対象にブレンソカチブの有効性を検証していたが、2つの用量群で主要評価項目を達成できず、この疾患に関する追加試験を中止した」と述べている。

 同社株はブレンソカチブへの期待を背景に年初来で株価がほぼ3倍に上昇するなど、人気を集めてきた。8月には、同薬が「ブリンスプリ」という商品名で、重篤な肺疾患に対する初の治療薬として米規制当局から承認され、将来的な大型薬への成長が期待されていた。

【企業概要】
 重篤な疾患や希少疾患の治療薬を開発・提供するバイオ医薬品会社。肺の希少疾患である肺非結核性抗酸菌症・非嚢胞性線維症気管支拡張症・非結核性抗酸菌症等の治療に有効な、肺感染症の吸入抗生物質治療薬を商品化したほか、気管支拡張症・慢性鼻副鼻腔炎などの治療薬の開発を進める。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:12/19(金) 0:03

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