話題株先取り【寄り付き】（2）：大成温調、フィスコ、東邦レマックなど

■大成温調 <1904> 　3,770円　 -110 円 (-2.8％)　　09:07現在
　6日に発表した「売り出しを実施」が売り材料。
　既存株主による30万0100株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限4万5000株の売り出しを実施する。売出価格は12月16日から19日までの期間に決定される。

■フィスコ <3807> 　145円　 +21 円 (+16.9％)　　09:07現在
　6日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。
　東証が9日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■東邦レマック <7422> 　5,850円　 +170 円 (+3.0％)　　09:07現在
　6日に発表した「不動産事業を開始」が買い材料。
　不動産事業を開始。
　6日に発表した「11月売上高は34％増」が買い材料。
　11月売上高は前年同月比34.0％増。

■大和コンピューター <3816> 　1,113円　 -81 円 (-6.8％)　　09:07現在
　6日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は33％減益で着地」が嫌気された。
　大和コンピューター <3816> [東証Ｓ] が12月6日大引け後(16:00)に決算を発表。25年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比32.7％減の1.3億円に落ち込み、8-1月期(上期)計画の2.9億円に対する進捗率は46.9％にとどまり、5年平均の54.6％も下回った。

■トミタ電機 <6898> 　2,160円　 -149 円 (-6.5％)　　09:07現在
　6日に業績修正を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
　トミタ電機 <6898> [東証Ｓ] が12月6日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年1月期の連結経常損益を従来予想の3600万円の黒字→1億7100万円の赤字(前期は2300万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

■シュッピン <3179> 　1,009円　 +20 円 (+2.0％)　　09:07現在
　6日に発表した「11月売上高は0.1％増」が買い材料。
　11月売上高は前年同月比0.1％増と3ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

■サンバイオ <4592> 　908円　 +12 円 (+1.3％)　　09:07現在
　6日に発表した「アクーゴ第二回目の製造で収量確保」が買い材料。
　アクーゴ脳内移植用注の第二回目の製造が終了し、収量は予定通りに確保できたと報告。

■パークシャ <3993> 　4,210円　 +55 円 (+1.3％)　　09:07現在
　6日に発表した「アーニーMLGを子会社化」が買い材料。
　音声認識関連AI SaaSを提供する持ち分法適用関連会社アーニーMLGの株式を追加取得し子会社化する。

■スパークス・グループ <8739> 　1,477円　 +15 円 (+1.0％)　　09:07現在
　6日に発表した「11月末運用資産残高は前月比2.2％増」が買い材料。
　11月末運用資産残高は前月末比2.2％増の1兆9117億円。

株探ニュース（minkabu PRESS）