<米国株情報>スペースX、「26年にIPOの可能性」―評価額8000億ドルと試算

12/15 10:10 配信

ウエルスアドバイザー

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 宇宙ベンチャー企業のスペースXが12日、従業員向けの書簡で26年にIPO(新規上場)の可能性に言及したと、米有力紙ニューヨーク・タイムズなどが伝えた。

 スペースXのブレット・ジョンセンCFO(最高財務責任者)は書簡で、IPOの時期については不透明としているが、「IPOによって多額の資金を調達できると考えている」と述べ、26年にIPOを実施する可能性を指摘した。

 また、ジョンセンCFOは、「投資家と会社が社内の株主から1株当たり421ドルで25億6000万ドル相当の株式を買い付ける計画」とし、評価額が8000億ドルになるとした。これはソフト開発大手マイクロソフト<MSFT>が出資するオープンAIの5000億ドルを超え、未上場企業としては世界最大規模となる。

 スペースXは、実業家でEV(電気自動車)大手テスラ<TSLA>などの代表を務めるイーロン・マスク氏が創業し、同氏がスペースX株の44%(22年時点)を保有する。ロケット打ち上げや、宇宙空間に設置した9000基超の衛星を利用したブロードバンドサービス「スターリンク」を提供。国防総省やNASA(米航空宇宙局)、その他の政府機関と緊密に連携し、国家安全保障で重要な役割も果たしてきた。

 ジョンセンCFOは、IPOが実現した場合の調達資金の使途について、宇宙空間でのAI(人工知能)向けデータセンターの建設や、無人・有人の火星探査ミッションなどに充当する考えを示した。市場では、宇宙空間にAIデータセンターが構築されれば、スペースXの企業価値が将来的に1兆5000億ドルに達する可能性があるとの見方も出ている。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547>
 SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040>
 NYダウベア <2041>

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:12/15(月) 10:10

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