27日の米国株式は、NYダウが前日比477.75ドル高の3万9760.08ドルと4日ぶり、ナスダック総合指数が同83.822ポイント高の1万6399.521ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億5391万株、ナスダック市場が45億5757万株だった。
手がかり材料難のなか、NYダウは直近3営業日で500ドル近い下げとなっていた反動や、自律反発狙いの買いが優勢となった。上昇幅は今年最大となり、昨年12月13日(512.30ドル)以来の上げ幅となった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、インテルやテキサス・インスツルメンツ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどが買われた。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比35円高の4万465円だった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:3/28(木) 7:46
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