Speee-ストップ高買い気配 金融庁 仮想通貨仲介業を新設へ=日経
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Speee<4499>がストップ高買い気配。22日付の日本経済新聞朝刊が、金融庁は暗号資産(仮想通貨)や法定通貨などに価値が連動するステーブルコインの仲介業を新設する検討に入ったと報じたことが手がかり。
記事によれば、21日に開いた金融審議会(首相の諮問機関)の作業部会で「暗号資産・電子決済手段仲介業」という仮称で金融庁が案を示したもよう。仲介業は暗号資産交換業者と利用者を取り次ぎ、資産の預かりや管理を行わない業者を想定している。現在は仲介のみでも、重い規制がかかる暗号資産交換業の登録が必要になる。仲介業を新設すれば、ゲーム内でのアイテム購入に特定の前払い式決済手段ではなく仮想通貨を使いたいといったニーズにこたえられるようになるとしている。
同社が三菱UFJ信託銀行らとデジタルアセット全般の発行・管理基盤である「Progmat(プログマ)」の開発を行う新会社を設立。ステーブルコイン関連事業を手がけており、仲介業者の増加は事業に追い風との見方から買いが優勢となっている。
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最終更新:11/22(金) 10:22