昭和化学工業 <4990> [東証S] が11月14日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比91.2%増の4.7億円に拡大し、従来予想の3.2億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.3億円→6.1億円(前期は5.7億円)に15.1%上方修正し、一転して6.8%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比58.4%減の1.3億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の2.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.6%→5.5%に改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
昭和化とよく比較される銘柄:フマキラ <4998> 、アキレス <5142> 、デンカ <4061>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/14(金) 14:02