日経平均株価は、昨晩の日経225先物が3万9100円以下へ下げて引けたことで、寄り付き値が大きく下放れて始まる公算です。
寄り付きでの下放れで4月3日の安値3万9217円を割れて弱気の流れを再確認するため、本日は下値を試す動きを継続すると考えられます。
3月以降、保ち合いの動きへ入っているなら、目先の下げは3万9000円以下の地点で下値を支えられる動きが表れる公算です。
寄り付き後に一気に下げ幅を拡大して、3万9000円以下へ下げる場面では、強く下値を支えられる動きに注意が必要です。
情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:4/7(日) 22:04
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