〔ロンドン外為〕円、154円台後半(22日正午)

4/22 20:20 配信

時事通信

 【ロンドン時事】週明け22日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、新規の手掛かり材料に乏しい中、1ドル=154円台後半で小動きとなった。正午現在は154円70~80銭と、前週末午後4時(154円55~65銭)比15銭の円安・ドル高。
 中東情勢の一段の悪化に対する過度な警戒感が和らぎ、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、朝方は154円60銭台で取引された。序盤に154円50銭台を付けた後はじり安となり、一時154円78銭前後まで円安が進んだ。ただ、日本の通貨当局による為替介入への警戒感も根強く、総じて小幅な値動きにとどまった。
 対ユーロは1ユーロ=164円77~87銭(前週末午後4時は164円91銭~165円01銭)と、14銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0645~0655ドル(同1.0665~0675ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2320~2330ドル(同1.2429~2439ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9112~9122フラン(同0.9089~9099フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:4/22(月) 20:34

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