アジア株市況-上海総合指数は続伸 約5カ月ぶり高値

3/18 17:36 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株は堅調。上海総合指数は続伸した。終日プラス圏で推移し、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、終値は昨年10月13日以来、約5カ月ぶり高値だった。19-20日のFOMCを前に様子見ムードは強かったが、中国政府が打ち出す景気対策への期待が指数を押し上げた。国家統計局が午前に発表した1-2月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資はいずれも市場予想から上振れた。

 ハンセン指数は前場は軟調に推移する場面もあったが、後場に持ち直して4日ぶりに小幅反発。台湾や韓国が強めの上昇となったほか、フィリピンやインドなどが堅調に推移している。


ハンセン
 16737.12 +16.23(+0.09%)
レッドチップ
 3537.45 +19.68(+0.55%)
上海総合
 3084.93 +30.29(+0.99%)
台湾加権
 19879.85 +197.35(+1%)
韓国総合
 2685.84 +19(+0.71%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 72761.77 +118.34(+0.16%)
タイ SET(取引中)
 1387.08 +1.04(+0.07%)
ジャカルタ総合(取引中)
 7318.81 -9.24(-0.12%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1553.5 +0.67(+0.04%)
フィリピン総合
 6853.29 +30.97(+0.45%)
シンガポールST(取引中)*
 3169.87 -3.09(-0.09%)
ベトナムVN
 1243.56 -20.22(-1.59%)

17時33分現在
*は15分遅れ

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最終更新:3/18(月) 17:36

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