★10:23 岩谷産業-反発 コスモHDと水素ステーションを共同開業=日経
岩谷産業<8088>が反発。9日付の日本経済新聞朝刊は、同社とコスモエネルギーホールディングス<5021>が、共同運営する初の水素ステーションを東京都内に開業したと報じた。
記事によれば、コスモの既存の給油所に併設し、トラックなど商用の燃料電池車(FCV)の利用を見込むという。同社は2023年末に村上世彰氏が関わる投資会社から約20%のコスモHD株を取得したが、資本面でも関係を強めた両社の協業の第一歩になるとしている。
★10:29 ログリー-急騰 成果保証型インフルエンサーマーケティング支援サービスを開始
ログリー<6579>が急騰。同社は8日、成果保証型インフルエンサーマーケティングを支援するサービス「バズリスタ(BUZZRISTA)」を正式リリースしたと発表した。
予算に応じて「再生回数」を保証(最低保証)している点が特徴で、主にマイクロインフルエンサーを起用することで、制作に係る初期投資を抑えつつ、その後の素材の二次利用と広告配信までをパッケージに含むとしている。
★10:33 日本ゼオン-底堅い 米国VisolisとSAFなどの商業化を促進
日本ゼオン<4205>が底堅い。同社は9日10時16分、Visolis(米国)と、バイオイソプレンモノマーおよび持続可能な航空燃料(SAF)などの商業化を促進するためのMOU(基本合意書)を締結したと発表した。
今回の合意に基づき、両社では、今後バイオイソプレンモノマーおよびSAFなどの商業化の実現可能性を調査するとともに、同社では、バイオベース材料に対する高いニーズがある靴やタイヤなどの市場に対し、評価用製品サンプルの提案を開始するとしている。
★10:34 ヨコオ-続伸 Zenmovに出資しMaaS事業を加速
ヨコオ<6800>が続伸。同社は9日10時、モビリティ向けのITサービスを企画・開発・販売しているZenmov(東京都目黒区)に出資を行い、MaaS事業を加速すると発表した。
Zenmovは2019年に設立し、スマートモビリティを支えるプラットフォーム「SMOC(Smart Mobility Operation Cloud)」を展開するスタートアップ企業。
今後は、Zenmovがグローバルで行っている、スマートモビリティ実現のための取り組みに、同社長年培ってきたアンテナ技術を組み合わせ、利便性の高いモビリティシェアリングの構築やモビリティの課題解決、それらを通じた脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
★10:39 yutori-反発 9日より信用取引に関する規制を解除
yutori<5892>が反発。東京証券取引所は8日、同社株について9日より信用取引に関する規制を解除すると発表した。株価は規制措置の解除を受けて、買いが優勢となっている。
★10:40 artience-底堅い インドにおける粘着剤生産設備を増強
artience<4634>が底堅い。同社は9日10時、インド国内で拡大し続ける粘着剤需要に対応するため、グジャラート工場内において溶剤系粘着剤の生産設備を増強すると発表した。
同社グループでは、インド国内需要を取り込むほかヘルスケア用途などへの用途拡大も図り、2026年にインド国内での溶剤系粘着剤トップとなるシェア30%をめざすとともに、今後経済成長が期待できる中東、アフリカ諸国への輸出ハブ拠点への転換を進めるとしている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/9(火) 11:34
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