日本オラクルが急反発し昨年来高値、第3四半期累計決算を好感
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日オラクル | 16,555 | +90 |
クラウドサービスやライセンスサポートを手掛ける日本オラクル <4716> が急反発。カイ気配で始まり、一時、前日比1835円高となる1万6060円を付け、11月8日の昨年来高値1万5925円を更新した。21日引け後に発表した25年5月期第3四半期累計(24年6月-25年2月)決算が買い材料視された。
第3四半期累計の単体業績は、売上高が1928億9200万円(前年同期比9.1%増)、純利益は448億5700万円(同11.6%増)となり、ともに過去最高を更新した。クラウド&ライセンスでのIT投資需要好調や、サービスでの複合型案件が堅調に推移した。
25年5月期の業績予想に変更はなく、1株利益の予想レンジを445-460円(第3四半期累計実績は約350円)としている。
24日の終値は、前週末比1485円高の1万5710円。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:3/24(月) 16:21