4月17日のNY為替概況

4/18 4:20 配信

フィスコ

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円71銭から154円16銭へ下落し、引けた。

米金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では経済活動がわずかな拡大にとどまったことや好調な米20年債入札結果を受け金利が一段と低下するとドル売りが一段と強まった。日本当局の円安是正介入警戒感を受けて円売りも後退した。

ユーロ・ドルは1.0630ドルから1.0680ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が明確な回復の兆候が見られると発言し、ユーロ買いに拍車がかかった。

ユーロ・円は、164円23銭へ下落後、164円81銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2470ドルまで上昇後、1.2424ドルまで下落。

ドル・スイスは0.9131フランへ上昇落後、0.9094フランまで下落した。

[経済指標]
・特になし

《KY》

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最終更新:4/18(木) 4:20

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