IDでもっと便利に新規取得

ログイン

欧州マーケットダイジェスト・12日 株安・金利上昇・ポンド高

1/13 3:26 配信

トレーダーズ・ウェブ

(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=104.07円(12日15時時点比▲0.16円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.70円(△0.03円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2174ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:6754.11(前営業日比▲44.37)
ドイツ株式指数(DAX):13925.06(▲11.60)
10年物英国債利回り:0.352%(△0.043%)
10年物独国債利回り:▲0.468%(△0.028%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ポンドは堅調だった。ポンドドルは一時1.3637ドル、ユーロポンドは0.8921ポンドまでポンド高に振れたほか、ポンド円は一時142.03円と昨年9月1日以来の高値を更新した。ベイリー英中銀(BOE)総裁はこの日、国内で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けて、「英経済は非常に難しい局面にあり、将来の景気回復に遅れが出る」と述べた一方、マイナス金利政策については「成長押し上げに直接つながる措置ではない」として「多くの問題がある」との考えを示した。市場ではマイナス金利導入の思惑が浮上していただけに、これまでのポンド売りを巻き戻す動きにつながった。

・ドル円はもみ合い。日本時間夕刻に一時104.11円付近まで下押ししたものの、アジア時間の安値104.10円がいったんはサポートとして働くと買い戻しがじりじりと進んだ。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て、24時前に一時104.33円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。ただ、NY午後に入ると一時104.05円の日通し安値まで押し戻された。本日は米経済指標の発表がなかったうえ、米主要企業の決算発表シーズンを控えて様子見ムードも広がっていたことから、大きな方向感は出なかった。
 なお、米10年物国債利回りは一時1.1855%前後と昨年3月19日以来の高水準を付けた。

・ユーロドルは方向感を欠く動き。ポンドドルの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.2179ドルまで上昇する場面もあったが、対ポンドでのユーロ売りが重しとなると次第に弱含んだ。米長期金利の上昇なども相場の重しとなり、一時1.2137ドルと日通し安値を付けた。ただ、前日の安値1.2132ドルが目先サポートとして意識されるとじりじりと下値を切り上げた。相場材料に乏しく、1.21ドル台半ばでの狭いレンジ取引に終始した。

・ユーロ円は126円台後半でのもみ合いとなった。今日これまでの安値は126.54円、高値は126.87円で値幅は33銭程度だった。新規の相場材料に乏しく、値動きは鈍かった。

・ロンドン株式相場は続落。ベイリーBOE総裁がマイナス金利政策に否定的な見解を示したことをきっかけに外国為替市場でポンド高が進行すると、多国籍企業銘柄に売りが出て指数を押し下げた。一方、原油高を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株は買われた。欧州の長期金利が上昇し、利ざや拡大を見込んだ買いで銀行株も上げた。

・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。新型コロナの感染が改めて拡大していることから、景気回復が遅れるとの懸念が広がり相場の重しとなった。なお、独ビルト紙が報じたところによると、「メルケル独首相は保守与党・キリスト教民主同盟(CDU)の議員に対し、新型コロナ感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)を少なくとも4月初旬まで実施する意向を伝えた」ようだ。

・欧州債券相場は下落。米債安につれた。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:1/13(水) 3:26

トレーダーズ・ウェブ

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング