5月1日の日経平均株価は、前日比298円28銭安の3万8107円38銭と3日ぶりに反落してスタート。現地4月30日、米1-3月雇用コスト指数が市場予想平均を上回ったことで賃金インフレが警戒された。米国株式市場では、米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)したことを受け、NYダウ・ナスダック総合指数がともに3日ぶりに反落。米国株安を受け、日本でも売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同30日の大阪取引所清算値比305円安の3万8165円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=157円台の半ば(4月30日は156円85-87銭)、1ユーロ=168円台の前半(同167円90-94銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:5/1(水) 9:04
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