15日の東京外国為替市場見通し=156円台半ばでもみ合いか

5/15 8:42 配信

ウエルスアドバイザー

ドル・円予想レンジ:1ドル=156円20銭-156円80銭

 15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=156円台半ばを軸にもみ合いか。市場予想よりもやや強めだった米4月PPI(生産者物価指数)を受けて一時的にドル買い・円売りが強まったものの、ドル・円の上値は限られた。きょうは事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」ということもあり、仲値決済に向けては動意付くとみられるが、米4月CPI(消費者物価指数)の発表を控えて様子見ムードが強いとみられ、その後は落ち着いた展開が予想される。

<主な経済指標・イベント>
国内:4月訪日外国人客数
北米:米4月CPI(消費者物価指数)、米4月小売売上高、米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
欧州:ユーロ圏3月鉱工業生産、ユーロ圏1-3月期GDP(域内総生産)改定値、スウェーデン4月CPI
その他:香港、韓国が休場

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:5/15(水) 8:42

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