3日の外国為替市場では、円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は一時1ドル=152円台後半に上昇した。
前日のニューヨーク市場でも、4月の米雇用統計の発表を控えて神経質な値動きとなる中で円が買われ、午後5時現在は153円61~71銭と、前日同時刻比94銭の円高・ドル安。
この日は154円台後半で取引を開始したが、米長期金利の低下などを背景に円買い・ドル売りが進んだ。
時事通信
最終更新:5/3(金) 13:13
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