4日の日経平均株価は、前日比476円48銭高の3万9928円33銭と大幅反発してスタート。きのう3日に下落した反動や、リバウンド狙いなどで買いが優勢となったもよう。現地3日の米国株式市場では、堅調な雇用情勢からの賃金インフレが警戒されNYダウが3日続落した一方、ナスダック総合指数はハイテク株が買われ反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比500円高の4万30円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=151円台の半ば(3日は151円67-69銭)、1ユーロ=164円台の前半(同163円35-39銭)で取引されている。
取引開始前に財務省が発表した3月24-30日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は4413億円の処分超で、3週連続で処分超となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:4/4(木) 9:11
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