[ミラノ 14日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)による5月の資産運用会社月次調査で、投資家が2021年11月以降で最も強気になっていることが分かった。利下げ期待が後押ししているという。
グローバルファンドマネジャー(運用資産総額5620億ドル)の82%は米連邦準備理事会(FRB)が下半期に最初の利下げを実施すると予想。今後1年間に景気後退が起こる可能性は低いとする回答割合は78%で、前月から変わらなかった。
投資配分比率は現金が前月の4.2%から3年ぶりの低水準となる4%まで低下。株式は22年1月以来の高水準に達した。
ロイター
最終更新:5/14(火) 17:12
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