30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=156円台後半で推移している。日経平均株価の上昇を背景にしたリスクオンの円売りのほか、事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」に伴う国内輸出企業によるドル買い・円売りによりジリ高歩調となった。ただ、5月1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に積極性は乏しく、午後は上昇が一服し、ほぼ横ばいで推移した。
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最終更新:4/30(火) 15:01
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