日経平均は60円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にファナック、東宝、キーエンスなど
15日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比60円程度高い3万8530円近辺で推移する。現地14日の米国株式市場で、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数が5日ぶりに反発したことをきっかけに買い先行スタート。午前9時2分に、同300円69銭高の3万8774円99銭を付けた。その後、買い手がかり材料に乏しいなか、戻り待ちの売りに押され下げ転換する場面もみられたが、底堅く推移する。
日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、ファナック <6954> 、東宝 <9602> 、キーエンス <6861> 、第一生命HD <8750> 、安川電 <6506> がランクイン。値下がり率上位に、日製鋼 <5631> 、アドバンテス <6857> 、SMC <6273> 、古河電工 <5801> 、サッポロHD <2501> が入っている。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:1/15(水) 11:02