アジア株はまちまち。上海総合指数は続落した。中国当局の景気対策を期待する買いが先行し、前場はおおむねプラス圏で推移した。もっとも、相場は昨年11月下旬以来の高値で推移しているとあって、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。前場終盤に前日終値を割り込むと、後場はマイナス圏でもみ合った。
ハンセン指数も序盤は売り買いが交錯したが、次第にマイナス圏が定着して反落。ほかではフィリピンがやや大きめの下げとなっている。一方、台湾や韓国は上昇。インドネシアやベトナムなどが堅調に推移している。
ハンセン
16229.78 -208.31(-1.26%)
レッドチップ
3384.24 -6.49(-0.19%)
上海総合
3027.4 -12.53(-0.41%)
台湾加権
19693.52 +194.07(+0.99%)
韓国総合
2647.62 +6.13(+0.23%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
74173.38 +87.39(+0.11%)
タイ SET(取引中)
1369.25 -1.3(-0.09%)
ジャカルタ総合(取引中)
7365.6 +35.8(+0.48%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1534.55 +3.04(+0.19%)
フィリピン総合
6837.34 -41.2(-0.59%)
シンガポールST(取引中)*
3132.99 -3.15(-0.1%)
ベトナムVN
1268.46 +5.73(+0.45%)
17時39分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/7(木) 17:41
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