ETF売買動向=14日前引け、iFSP無、野村新興国債が新高値

5/14 11:32 配信

株探ニュース

 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の1277億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.4%減の1070億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> など35銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。

 日経平均株価が19円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金626億9700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均823億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が87億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が62億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億1300万円の売買代金となった。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:5/14(火) 11:55

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