東京商品取引所のドバイ原油先物相場は急反発。中心限月9月きり(6番ぎり)の始値は前日比1460円高の8万0660円。日中立ち会いは、10日のニューヨーク原油(WTI)先物相場がイスラエルによるガザ自治区空爆で休戦交渉が難航するとの見方から上昇したため、買いが優勢となっている。
ガソリン(バージ)、LNG、電力、大阪取引所のCME原油等指数先物はいずれも出合いがない。(了)
時事通信
最終更新:4/11(木) 9:26
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