〔NY外為〕円、153円台前半(9日朝)

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時事通信

 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀による利上げペースが加速するとの観測が強まる中で円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=153円台前半に上昇している。午前9時現在は153円30~40銭と、前日午後5時(153円97銭~154円07銭)比67銭の円高・ドル安。
 日銀は今月17、18両日に開催される金融政策決定会合で、政策金利を現行の1%から0.25%引き上げて1.25%とすることを本格検討する。日銀が今後も利上げペースを加速し、日米金利差が縮小するとの観測から円買い・ドル売りの流れが海外市場から継続。一部では来週に行われる日米の金融政策決定会合を控え、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが出ているとの見方もある。ベセント米財務長官が8日、テキサス州ダラスのビジネススクールで講演し、投機的な円売りを強くけん制したことも材料視されたもようだ。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1640~1650ドル(前日午後5時は1.1617~1627ドル)、対円では同178円50~60銭(同178円92銭~179円02銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)

時事通信

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