日立金属 <5486> が10月26日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前損益は152億円の黒字(前年同期は395億円の赤字)に浮上し、通期計画の170億円に対する進捗率は89.9%に達し、5年平均の61.2%も上回った。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前損益は17.1億円の黒字(前年同期は110億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前損益は109億円の黒字(前年同期は324億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-17.3%→4.6%に急改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
日立金とよく比較される銘柄:日本製鉄 <5401> 、大同特鋼 <5471> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> 、山陽鋼 <5481>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:10/26(火) 15:01
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