【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は17日、自動ブレーキに不具合が生じている可能性があるとして、ホンダ車約300万台を対象に調査を始めたと公表した。前方に障害物がないのに作動し、急減速する恐れがあるという。
対象は2017~22年型のスポーツ用多目的車(SUV)「CR―V」と20~22年型の同ハイブリッド車(HV)モデル、18~22年型のセダン「アコード」と同HVモデル。NHTSAによると、これまでに消費者から2800件を超える苦情と、50件近い衝突事故が報告されている。
時事通信
最終更新:4/18(木) 6:26
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