日経平均が259円安と反落スタート、米金利上昇・株安を嫌気=15日寄り付き

3/15 9:10 配信

ウエルスアドバイザー

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 日経平均株価が15日、反落してスタートした。前日の米株安を受けて、前日比259円22銭安の3万8548円16銭で寄り付いた。

 前日の米国市場は、2月生産者物価の上昇率が市場予想を上回ったことにより、利下げ期待が遠のいた。長期金利上昇と株安の反応を示し、NYダウが4日ぶりに反落。ナスダック総合指数も続落した。半導体株で構成するSOX指数も安い。

 この日の東京市場では値がさ半導体株の東京エレクトロン <8035> やSCREENホールディングス <7735> 、アドバンテスト <6857> などに売りが先行。一方、円安が支えになっている面もあり、TOPIX(東証株価指数)は小幅な下落にとどまっている。

 東京外国為替市場は午前9時6分現在、1ドル=148円台前半、1ユーロ=161円台半ばで取り引きされている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:3/15(金) 9:10

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