【ロンドン時事】10日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の動向を眺めながらの取引となり、1ドル=151円台後半で小幅に推移した。正午現在は151円78~88銭と、前日午後4時(151円60~70銭)比18銭の円安・ドル高。
円は、この後に発表される米消費者物価指数(CPI)を控えて動きづらい中、時間外取引の米金利動向につれて底堅く推移した
対ユーロは1ユーロ=164円91銭~165円01銭(前日午後4時は164円60~70銭)と、31銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0859~0869ドル(同1.0852~0862ドル)。
ポンドは1ポンド=1.2695~2705ドル(同1.2670~2680ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9032~9042フラン(同0.9031~9041フラン)。(了)
時事通信
最終更新:4/10(水) 20:35
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