★9:05 デュアルタップ-買い気配 株主優待制度を新設
デュアルタップ<3469>が買い気配。同社は8日、同社株式の投資魅力を高め、より多くの人に保有してもらうことを目的として、株主優待制度を新設すると発表した。
毎年6月30日現在の株主名簿に記載または記録された100株(単元株)以上の同社株式を保有している株主を対象に、QUOカード4000円分を贈呈する。また、100株以上、継続保有期間1年以上の株主については、QUOカード1000円分を追加で贈呈する。
2024年6月30日現在の株主名簿に100株以上の同社株式を保有している株主を対象として、優待制度を開始するとしている。
★9:06 クリエイトSD-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
クリエイトSDホールディングス<3148>が買い気配。同社は8日、24.5期の連結営業利益予想を従来の192億円から210億円(前期比10.9%増)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間において、行動規制緩和に伴う総合感冒薬や化粧品需要の増加や、生活必需品を始めとしたEDLP施策を継続推進したことが寄与し、同トレンドが継続すると見込むことを踏まえた。
3Q累計の連結営業利益は156億円(前年同期比11.2%増)となった。
併せて24.5期通期の期末配当予想を27円から37円(前期末は27円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は64円(前期は52円)となる。
★9:07 eBASE-急騰 前期営業益を上方修正 各事業が堅調
eBASE<3835>が急騰。同社は8日、24.3期の連結営業利益予想を従来の14.8億円から16.3億円(前期比19.4%増)に上方修正すると発表した。
eBASE事業では、各業界向けビジネスのソフトウェア販売が計画よりも順調に推移したほか、主に日雑業界の複数の大型案件の前倒しがあり、新たな受注も順調に進んだ。また、IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業も順調だったことも踏まえた。
★9:09 マーチャント-急騰 株主優待を追加実施
マーチャント・バンカーズ<3121>が急騰。同社は8日、株主の支援への感謝として、通常の優待に加え、追加で株主優待を実施すると発表した。
2024年10月31日現在の株主名簿に記載または記録された10単元(1000株)以上保有の株主を対象に、ラファン(東京都港区)が運営するショッピングサイト「LaFan」で販売する10000円相当分の商品を贈呈するとしている。
詳細については、対象となる株主へ、2025年1月下旬に郵送で案内するとしている。
★9:10 ウエルシアHD-3日ぶり反落 今期営業益9%増見込む 前期は5%減
ウエルシアホールディングス<3141>が3日ぶり反落。同社は8日、25.2期通期の連結営業利益予想を470億円(前期比8.7%増)に、年間配当予想を36円(前期は34円)にすると発表した。
店舗の競争力強化を図るため、改装、調剤併設推進、商品力・カウンセリング力の強化を推進する。また、独自性かつストーリー性のあるPB商品の開発、食品強化型店舗などの新たな店舗フォーマットの開発のほか、健康サービス拡充による事業領域の拡大や介護事業の強化にも取り組むとしている。
24.2期通期の連結営業利益は432億円(前の同比5.3%減)だった。
積極的な従業員の処遇改善に対応した人件費や、ポイントプログラムの変更に伴う広告宣伝費などが増加したことで、販管費が前期比で増加したことが響いた。
★9:12 エストラスト-続伸 今期営業益49%増見込む 前期は16%減
エストラスト<3280>が続伸。同社は8日、25.2期通期の連結営業利益予想を17.0億円(前期比49.0%増)に、年間配当予想を24円(前期は22円)にすると発表した。
不動産分譲事業、賃貸事業は安定推移する見込みであり、不動産賃貸事業においては、保有資産の安定収益の確保に努めるとともに、さらなる収益基盤の安定化を図るため、優良な収益物件については、積極的に取得を進めるとしている。
24.2期通期の連結営業利益は11.4億円(前年同期比16.1%減)だった。
不動産分譲事業で広告宣伝費などの販管費が増加したほか、不動産管理事業でリフォーム工事などの完成工事高が減少したことも響いた。
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最終更新:4/9(火) 11:34
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