テレビ朝日ホールディングス <9409> は堅調推移。18日の取引終了後、放送法の規定で株主名簿への記載・記録を拒否された外国人が保有する株式に関して、配当を支払えるようにするため、定款変更を株主総会に提案すると発表した。海外投資家による同社株への買い需要が高まると受け止めた投資家の資金が流入したようだ。
外国人などの議決権保有割合が20%以上となる場合、放送法に基づきテレ朝HDは株主名簿への記載・記録を拒否し、名簿外の外国人株主には配当を行わない方針をとっていた。多様な株主との適切な意見交換などを通じ企業価値の向上を図ることはプライム市場に上場する企業として責務と判断し、方針を転換することとした。
出所:MINKABU PRESS
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最終更新:4/19(金) 9:40
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