GEIが変わらずを挟んで続伸、大王紙とバイオリファイナリーの事業化で共同開発契約
GEI <9212> が変わらずを挟んで続伸、34円高の381円を付けた。15日引け後、大王紙 <3880> とバイオリファイナリーの事業化に向けた共同開発契約を締結したと発表、材料視された。
両社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業の一環として、15日付で、バイオリファイナリーの事業化に向けた新たな共同開発契約を締結。今回の契約は、24年8月に締結した両社間の共同開発契約の後継にあたる25年度から27年度までの3年間の共同開発契約で、同社は大王紙から3年間総額7億7756万4000円(税別)の開発費を受領し、バイオ化学品を生産する菌体の改良やパイロットテストなどを推進する。
バイオリファイナリーとは、再生可能資源であるバイオマスを原料として、バイオ燃料やバイオ化学品を生産する技術や産業のこと。
16日の終値は、前日比9円高の356円。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
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最終更新:4/16(水) 15:52