リッジアイ <5572> は9日、バルカー <7995> と、回転機器の振動・超音波センシング全般に対応可能なAI(人工知能)技術を開発し、同技術を搭載した設備異常検知システム「VHERME(ベルム)」を共同開発したと発表した。
今回共同開発した「VHERME」は、正常データのみでモデルを構築、運用しながらAIが閾値(しきいち)」の推奨値を提案。従来と比較し、モデル構築に係る効率化と運用における課題の解消が期待できるという。センサー設置後から1週間で現場運用が可能で、閾値の推奨値をもとに再学習を図り継続的に判定精度が向上するとしている。
9日の終値は、前日比101円安の2095円。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:4/10(水) 7:36
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