日経平均は1043円安と大幅反落、売り一巡後は下げ渋る=31日前場
31日前場の日経平均株価は、前週末比1043円96銭安の6万5361円60銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同17.95ポイント安の4128.76ポイントと8日ぶりに下落した。早期利上げを意識した現地28日の米国株安を受け、朝方から売りが先行。日経平均は午前9時6分に、同1573円46銭安の6万4832円10銭を付けた。その後は、短期的な売られすぎ感から、リバウンド狙いの買いで下げ幅を縮小した。ただ、KOSPI(韓国総合株価指数)も続落していることから、半導体株を中心に積極的に買い進む動きは限られている。為替相場は1ドル=159円80銭前後で、朝方の水準からはやや円高方向で推移する。
東証プライム市場の出来高は9億4638万株、売買代金は3兆5262億円。騰落銘柄数は値上がりが696銘柄、値下がりは795銘柄、変わらずは62銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち21業種が下落、12業種が上昇した。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、ディスコ <6146> 、菱重工 <7011> などの機械株が下落。アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も安い。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株も軟調。SUMCO <3436> 、横河ブHD <5911> などの金属製品株や、中外薬 <4519> 、第一三共 <4568> などの医薬品株も弱い。一方、関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電気ガス株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が高い。
そのほか、松屋 <8237> 、アイダ <6118> 、東邦鉛 <5707> 、三菱マ <5711> 、MDM <7600> が下落。半面、クオンツ総研HD <9552> 、Appier <4180> 、ベクトル <6058> 、ストライクG <6196> 、鶴見製 <6351> などが上昇した。
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