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前場コメント No.6 サイゼリヤ、住友ファーマ、ディスコ、マネックスG、ホシザキ、力の源HD

3/5 11:31 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
住友化337.3-17
住友ファマ399-11
ディスコ45,800-210.00
サイゼリヤ5,330+60
マネクスG820-17

★9:54  サイゼリヤ-5日ぶり反発 2月度の国内既存店売上高24%増 全店は22%増
 サイゼリヤ<7581>が5日ぶり反発。同社は4日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比24.0%増だったと発表した。全店は同21.9%増だった。
 

★9:57  住友ファーマ-反落 米子会社で400人削減 事業構造改革費用を計上予定
 住友ファーマ<4506>が反落。同社は4日、米国連結子会社であるSumitomo Pharma Americaにおける人員削減などの合理化を行うと発表した。

 3月中に全体で約400人の合理化を行う。2023年7月に米国グループ会社の再編とともに約500人の人員削減を行ったが、進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」などの基幹3製品の売上収益の伸びが想定を下回っており、さらなる効率化が必要と判断した。24.3期に事業構造改革費用を計上する予定だが、現時点では退職金総額などは未定としている。

 親会社である住友化学<4005>の株価も下落している。

★10:08  ディスコ-MSMUFGが目標株価を引き上げ 生成AIとSiC向けビジネスの将来性はさらに拡大
 ディスコ<6146>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、生成AIとSiC向けビジネスの将来性はさらに拡大と指摘。投資判断は「Overweight」は継続、目標株価を42200円から61200円に引き上げた。

 モルガン・スタンレーMUFGでは、中期成長ドライバとして期待してたSiCウェーハ加工用のKABRA!zenとウェーハ薄化グラインダに対する期待感が大きく高まったことなどを理由とした。生成AI関連事業の24/3期及び25/3期合計の事業規模は23年10月時点の500億円から大幅に上振れ、800億円以上と推定。背景には23年11月以降のメモリメーカー各社のHBMのさらなる生産計画拡大があるという。2025年下期からHBM4用の装置の売上拡大に期待。26/3期、27/3期に2000億円を上回る売上を推定している(従来は1000億円)。SiCウェーハ加工装置KABRA!zenも中国市場への拡販開始、27/3期のSiC関連事業の売上規模を1000億円と推定(従来は500億円)している。

★10:10  マネックスG-新高値 ビットコイン円建てが初の1000万円突破 ドル建ても最高値迫る
 マネックスグループ<8698>が新高値。ビットコイン価格の上昇が材料視されている。
 
 ビットコイン価格は、5日の取引で円建て価格が初の1000万円を突破。4日にはユーロ建てでも6万ユーロを超え、史上最高値を更新した。米ドル建ては6万8000ドルに乗せており、史上最高値に迫っている。
 
 ビットコイン価格の上昇を受け、暗号資産取引所運営のコインチェックを傘下にもつ同社へ買いが入っている。関連会社に暗号資産取引所「ビットバンク」をもつセレス<3696>も高い。

★10:13  ホシザキ-底堅い トルコのフードサービス機器メーカーを連結子会社化
 ホシザキ<6465>が底堅い。同社は5日、トルコのフードサービス機器メーカーであるオズティ(トルコ、イスタンブール)の株式を51%まで追加取得し、2024年3月4日(トルコ現地時間)に連結子会社化したと発表した。
 
 連結子会社化により、グループ内のグローバル製品供給戦略上の重要拠点の一つとして、オズティの役割を強化する。今後、同社からのさらなる経営参加、オズティの開発・生産体制の増強などを行い、同社グループ製品のトルコ国内およびグローバル市場での拡販を推進していくとしている。

★10:14  力の源HD-4日ぶり反発 2月度の国内既存店売上高20%増 全店は16%増
 力の源ホールディングス<3561>が4日ぶり反発。同社は4日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比19.5%増だったと発表した。全店は同16.4%増となった。

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最終更新:3/5(火) 11:31

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