任天堂、通期予想を下方修正=「スイッチ」販売伸びず
任天堂は5日、2025年3月期の連結業績予想のうち売上高を1兆2800億円(従来予想1兆3500億円)、営業利益を3600億円(同4000億円)にそれぞれ下方修正した。主力の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が上半期に想定を下回ったことを踏まえた。
24年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比59.9%減の1086億円だった。スイッチは発売から8年目。4~9月の販売数は前年同期に比べ31.0%減の472万台にとどまった。
時事通信
最終更新:11/5(火) 19:00