30歳・資産2100万円女性「株主優待カード1つで洋食・中華・お寿司が2割引」高コスパなおすすめ銘柄は?
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
◆回答者プロフィール
年齢性別:30歳女性
同居家族構成:本人、夫(30歳)
居住地:京都府
雇用形態:正社員
世帯年収:本人400万円、配偶者400万円
金融資産:現預金300万円、リスク資産1800万円
■リスク資産内訳
・日本株:1400万円
・投資信託:400万円
◆「おすすめ優待銘柄はサンマルク」
投資歴は「約4年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。
株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄はサンマルクホールディングス <3395> とのこと。
100株以上保有すると「自社グループ飲食店が20%割引(一部店舗は10%割引)になる株主優待カード」がもらえるそうで、「この株主優待カードひとつで、洋食だけでなく中華やお寿司も楽しめますし、モーニングにもランチにもカフェにもディナーにも使える」使い勝手の良さから、2年以上継続保有中とのこと。
くわえて、有効期間中は「繰り返し何度でも使える点がお気に入りで、対象店舗が近くにあるなら優待券形式の飲食店銘柄よりも高い優待利回りを狙える」と勧めます。
◆「銘柄選びはコスパ&使いやすさ重視」
優待の内容で銘柄を選ぶ際は、「コスパ重視です。投資金額に対してどれだけの金銭的メリットがあるかを調べ、高いものを優先します。とはいえコスパが良ければ何でも良いわけではなく、自分が普段利用しているサービスをさらにお得に活用できる優待を選ぶようにしています」と投稿者。
サンマルクホールディングス以外では、三越伊勢丹ホールディングス <3099> は「限度額まで繰り返し使える割引カードで、さまざまなブランドの商品をお得に購入できる」点、ダブルエー <7683> は「株式分割&年2回優待に拡充、靴だけでなくバッグも選べる」点がそれぞれ気に入っているとのことでした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
あるじゃん(All About マネー)
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最終更新:4/22(火) 6:10