21日の日経平均株価は、前日比65円12銭高の3万3453円15銭と反発してスタート。きのう20日に反落した反動や、押し目を拾う動きから、買いが優勢となったもよう。現地20日の米国市場では、米新興オープンAIの元CEO(最高経営責任者)サム・アルトマン氏を迎えると発表したマイクロソフトのほか、決算発表を控えたエヌビディアが上場来高値を更新するなど、ハイテク株が堅調で、NYダウが続伸、ナスダック総合指数は5日続伸した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比60円高の3万3380円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=148円台の前半(20日は148円91-92銭)、1ユーロ=162円台の前半(同162円56-60銭)で取引されている。
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最終更新:11/21(火) 9:08
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