アジア株は軟調。ハンセン指数は続伸した。終日プラス圏で堅調に推移し、心理的節目の17000ポイント近くまで上昇する場面もあった。前日のNY市場で主要3指数が史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、香港市場でも買いが広がった。注目されたFOMCでは市場予想通りに政策金利が5.00-5.25%で据え置かれたほか、年内3回の利下げ見通しが維持されたことなどが好感された。終値は14日以来、1週間ぶり高値だった。
韓国や台湾が大幅上昇。フィリピンやシンガポールなども強い動きとなっている。一方、上海総合指数は方向感に乏しく、小幅に反落した。
ハンセン
16863.1 +320.03(+1.93%)
レッドチップ
3559.39 +73.87(+2.11%)
上海総合
3077.11 -2.57(-0.08%)
台湾加権
20199.09 +414.64(+2.09%)
韓国総合
2754.86 +64.72(+2.4%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
72614.87 +513.18(+0.71%)
タイ SET(取引中)
1386.59 +13.41(+0.97%)
ジャカルタ総合(取引中)
7357.27 +26.14(+0.35%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1540.82 +5.03(+0.32%)
フィリピン総合
6963.22 +106.45(+1.55%)
シンガポールST(取引中)*
3215.7 +38.22(+1.2%)
ベトナムVN
1276.42 +16.34(+1.29%)
17時57分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/21(木) 17:59
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