〔ロンドン外為〕円、152円台前半(5日正午)

11/5 21:25 配信

時事通信

 【ロンドン時事】5日午前のロンドン外国為替市場では、時間外取引の米長期金利の動向を眺めて円が弱含む中、円相場は1ドル=152円台前半で推移した。正午現在は152円10~20銭と、前日午後4時(151円94銭~152円04銭)比16銭の円安・ドル高。
 円は、株高などを受けて円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。持ち高調整により円の下落幅が縮小する一方、米金利上昇を受けた円売り・ドル買いも出てもみ合う展開。この日投開票の米大統領選の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードも広がり、方向感の乏しい値動きとなった。
 対ユーロは1ユーロ=165円79~89銭(前日午後4時は165円61~71銭)と、18銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0894~0904ドル(同1.0895~0905ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2987~2997ドル(同1.2975~2985ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8612~8622フラン(同0.8623~8633フラン)。(了)

時事通信

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最終更新:11/5(火) 22:26

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