8日の東京株式市場は日経平均株価が急反落。連休明けとなった前日は日経平均が先物主導で600円近い上昇をみせたが、きょうは同じく先物主導でそれを上回る下げ幅となり、波乱含みの地合いだった。外国為替市場では円安に振れたが、これを好感する動きは特に見られず、アジア株市場が総じて下落したことも投資家のセンチメントを冷やす格好となった。海運株が買われたほかは、ほぼ全面安に近い商状だった。日経平均終値は前日比632円安の3万8202円。プライム市場の値上がり銘柄数は466、値下がり銘柄数は1130、変わらずは55。
本特集では、テクニカル指標「RSI」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場においてRSI(14日線)が20%以下の銘柄 16社から、PBRがプライム市場平均の 1.44倍を下回る上昇余力があるとみられる 11社を選び出しました。
銘柄名 RSI PBR PER
<5852> アーレスティ 18.43 0.26 -
<7245> 大同メ 15.65 0.44 23.6
<4676> フジHD 17.00 0.46 10.8
<8217> オークワ 13.04 0.52 33.7
<3861> 王子HD 19.51 0.58 12.1
<9504> 中国電 19.53 0.60 7.3
<2292> SFOODS 18.46 0.80 11.9
<1939> 四電工 19.12 0.91 14.0
<4218> ニチバン 19.90 0.92 25.2
<4433> ヒトコムHD 18.91 0.99 16.9
<9001> 東武 15.37 1.13 14.0
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース(minkabu PRESS)
株探ニュース
最終更新:5/9(木) 9:30
Copyright © 2024 MINKABU THE INFONOID, Inc. 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation