アジア株は概ね堅調。香港ハンセン指数は3日続伸した。安く寄り付いたものの、ほどなくして上向きに転じ、心理的節目の19000ポイントに乗せた。前週末に昨年8月11日以来、およそ9カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行したが、相互取引制度を通じて香港株に投資する本土個人投資家を対象に配当金にかかる所得税を中国当局が免除するとの期待が引き続き買いを支えた。
フィリピンや台湾が強い動きとなっているほか、シンガポールやマレーシアが堅調に推移している。一方、上海総合指数は安く始まった後、プラス圏に浮上する場面があったものの、3日ぶりに反落した。
ハンセン
19115.06 +151.38(+0.79%)
レッドチップ
3981.52 +15.43(+0.38%)
上海総合
3148.02 -6.53(-0.2%)
台湾加権
20857.71 +148.87(+0.71%)
韓国総合
2727.21 -0.42(-0.01%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
72696.02 +31.55(+0.04%)
タイ SET(取引中)
1372.42 +0.52(+0.03%)
ジャカルタ総合(取引中)
7099.37 +10.57(+0.14%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1603.52 +2.85(+0.17%)
フィリピン総合
6604.25 +92.32(+1.41%)
シンガポールST(取引中)*
3300.5 +9.8(+0.29%)
ベトナムVN
1240.18 -4.52(-0.36%)
17時41分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/13(月) 17:43
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