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後場コメント No.3 アルチザ、日本MDM、トランスコスモ、名古屋電気工業、PKSHA、ディップ

3/7 15:00 配信

トレーダーズ・ウェブ

★13:08  アルチザ-5日続落 通期営業益を下方修正 顧客投資意欲の低下が回復せず
 アルチザネットワークス<6778>が5日続落。同社は7日13時に、23.7期通期の連結営業利益予想を従来の4.5億円から4.2億円(前期比5.0%増)に下方修正すると発表した。

 国内物販について、モバイルネットワークソリューションの国内市場における5Gに対する研究開発投資を見込んでいたが、昨年度末より続く顧客投資意欲の低下が回復せず、想定に達しない見込み。海外向け物販において、提案活動を行い一定の進展は見えるものの、受注には至らず当初予想を下回る見通しであることも響く。

★13:11  日本MDM-後場急騰 中国製造「Balanced Knee System」の薬事承認取得 現地販売開始へ
 日本エム・ディ・エム<7600>が後場急騰。同社は7日13時、合弁会社の常州華森奥斯欧医療機器(以下、WOMA)が人工膝関節製品「Balanced Knee System(以下、BKS)」の中国における薬事承認を取得し、中国製造を本格的に開始すると発表した。

 今回、米国製BKSの既存中国薬事承認に加えて中国製BKSが薬事承認されたことにより、WOMA製造のBKSを来年度より中国市場において販売を開始する予定としている。

★13:13  トランスコスモス-続伸 インドでの事業を開始
 トランスコスモス<9715>が続伸。同社は7日、インドに100%子会社transcosmos Indiaを設立したと発表した。

 内需拡大を受け消費大国となりつつある経済環境において、今後さらにローカル市場でのCX戦略が重要になるという考えのもと、インド市場への参入を決定したという。
 インド市場での事業基盤構築にあたっては、同社が日本およびアジアでサービス提供実績のある顧客企業に対し、インド市場でのCXサービス提供を提案する。同時に、採用力のある拠点展開、人材育成スキームの構築を早期に進め、インドローカル企業やグローバル企業への認知拡大を図るほか、インド市場向けにローカライズしたデジタルソリューションの開発も推進するとしている。

★13:23  名古屋電気工業-大幅高 東証スタンダード市場への上場が承認
 名古屋電気工業<6797>が大幅高。同社は6日、東京証券取引所より、同社株式の東京証券取引所スタンダード市場への上場が承認されたと発表した。
 
 東京証券取引所スタンダード市場への上場予定日は2024年3月13日で、同日以降は同取引所スタンダード市場および名古屋証券取引所メイン市場の2市場において同社株式の売買が可能となるとしている。

★13:29  PKSHA-丸三が目標株価引き上げ AI Solutionの成長加速を評価
 PKSHA Technology<3993>が3日ぶり反発。丸三証券では、AI Solutionの成長加速を評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価を4600円→7400円に引き上げた。

 丸三では、生成AIの登場を好機と捉えてAI SaaSの顧客基盤へAI Solutionのクロスセルが進展し、成長が加速していると判断。業績予想を引き上げた。また、生成AIはインターネットやスマートフォンが世の中に登場した時のようなインパクトをもたらす可能性があると指摘。その中で同社はこの技術を業績成長へつなげることができるAI関連企業として、高いバリュエーションが許容されるとみている。

★13:48  ディップ-もみ合い 介護資格の取得支援 費用負担し就労後押し=日経
 ディップ<2379>がもみ合い。日本経済新聞電子版は7日12時56分、同社が8日から、自社の介護向け人材紹介サービスに登録する求職者の資格取得を支援する取り組みを始めると報じた。

 記事によれば、介護の基礎的なスキルを身につけていることを証明する「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」の取得に必要な費用を、一定の条件下で全額負担するという。介護未経験者でも就職しやすいようにし、深刻な人手不足解決につなげるようだ。年間1000人を支援する体制をめざすとしている。

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最終更新:3/7(木) 15:00

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