〔NY外為〕円、155円台前半(16日朝)
【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を午後に控えて、円相場は1ドル=155円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は155円20~30銭と、前日午後5時(155円05~15銭)比15銭の円安・ドル高。
米利上げ観測の高まりを背景とした米長期金利の上昇が一服し、円は海外市場を通じて底堅く推移。ニューヨーク市場入り後に発表された8月の米小売売上高は前月比1.2%増と、市場予想の0.8%増を上回ったが、相場の反応は限られている。
FRBは午後、連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果を公表する。市場は既に約3年ぶりの利上げを広く織り込んでおり、ウォーシュFRB議長の記者会見での発言や、会合参加者が示す最新の政策金利見通し分布「ドットプロット」から、今後の金利動向を探りたいとの思惑が広がっている。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1530~1540ドル(前日午後5時は1.1536~1546ドル)、対円では同179円00~10銭(同178円93銭~179円03銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)
時事通信
最終更新: