米ドル/円、155.21円の日足週足レンジ下限割れに売りの逆指値! ニュースを追わずダウ理論で捉えた250pips下落
⚫️米ドル/円は日足週足レンジ下限155.21円を下抜け、一気に250pips程度下落
米ドル/円は、昨日(9月7日)の17時から急に下げ始めました。
ダウ理論の日足週足レンジ下限だった155.21円は相場の分岐点だったため、この水準を下抜けたあと、下げが加速しました。
本稿執筆時点では152円台で推移しており、155.21円割れで売りポジションを持った方は、一時250pips程度の利幅があったことになります。
今回の米ドル/円も、相場のしくみを理解し、ダウ理論に従って逆指値注文を置いていただけで、相場を見ていなくても売りポジションを持つことができ、その後の下落によって含み益が拡大する展開となりました。
少なくとも今回のような局面では、相場のニュースを追いかけたり、チャートを頻繁に確認したりしなくても、ダウ理論を理解していれば対応できたと言えます。
このように書くと簡単そうですが、問題は「本当に理解できているか」です。これが不十分だったり、自分流の解釈をしていたりする人もいて、ダウ理論を使ってもダマシに遭うとか、損をするという方もいます。
メルマガ読者や、9月5日(土)のセミナーに参加された方は、155.21円の下か、さらに下の155円割れに売りの逆指値注文を置いていれば、その後の下落を捉えられたと思います。
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⚫️相場で重要なのは、小手先のテクニックではなく基本と本質
これまでの当コラムや拙著、メルマガで書いてきたように、相場は売り手か買い手のどちらかが多数派になれば動き出します。
これは、相場の需給がどちらかに傾くからであり、経済における非常に基本的な原理です。こうした相場のしくみを理解しておくことで、今回のような数百pips規模の値動きを捉えやすくなります。
ただ、世の中にはさまざまな投資情報が溢れているので、こうした基本や本質になかなかたどり着けない人が多いでしょう。
これは、私がFXを始めた時もそうでした。なにから手をつければいいのかさえ、初心者にはわからないので、目先のテクニック的なものに目が行きやすくなります。
相場取引で儲けたい気持ちはとてもよくわかりますが、小手先のテクニックだけでは利益を出し続けることは難しいでしょう。
思うように利益が出ないと、いろいろなテクニカルを次々と試し、迷ってしまう人も多くいます。
つまり、もっとも基本的なことを無視した結果、「木を見て森を見ず」という個人投資家が多いのだと思います。
結局、相場で利益を得るための基本的な考え方はある程度共通していて、多くの人が本質的には同じことをやって利益を得ているのではないでしょうか。
ただ、人によって時間軸が違ったり、表現方法が違ったりしているので、本質を理解していない人は、それらが同じだということに気がつきません。
それを言い換えると、未熟な個人投資家は相場のカモになりやすいということです。
9月5日(土)のセミナーでもお話ししましたが、どのようなトレード方法や時間軸を選ぶかは、その人の欲や恐怖心などのメンタル、さらには人生観とも関係しています。
自分自身と向き合い、自分を理解したうえで適切な選択ができるようになることが、利益につながると思います。
田向宏行式 副業FXのススメ!
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