セ硝子が6日ぶり反発、先端半導体の製造向け高純度無水フッ酸を26年後半にも増産と報じられる
現在値 | ||
---|---|---|
セ硝子 | 3,215 | +30 |
セントラル硝子 <4044> が6日ぶりに反発、60円高の3205円を付けた。16日付の日本経済新聞は、同社がAI(人工知能)などで利用が増える先端半導体の製造に使う高純度無水フッ酸を26年後半にも増産すると報じ、材料視された。
同紙によると、宇部工場(山口県宇部市)に製造用タンクを新設。年間生産能力を現状の2倍以上の数百トンに増やすという。既存製品より不純物を減らし、微細な回路を描く必要のある半導体向け需要に応えるとしている。
16日の終値は、前日比40円高の3185円。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
関連ニュース
- アンジェスが変わらずを挟んで5日ぶり反発、米スタンフォード大学医学部と共同研究契約
- 日本ドライが3日ぶり反発、16日の売買分から貸借銘柄に選定
- 日野自が続伸、米国でのエンジンの認証不正問題で米当局と和解と報じられる
- 大真空が6日ぶり反発、上限50万株の自己株取得枠を設定
- タカミヤが変わらずを挟んで6日ぶり反発、日建リースの子会社化を決議
最終更新:1/16(木) 16:21