〔ロンドン外為〕円、154円台半ば(7日正午)

5/7 20:12 配信

時事通信

 【ロンドン時事】連休明け7日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、時間外の米長期金利上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=154円台半ばに下落した。正午現在は154円43~53銭と前週末午後4時(152円85~95銭)比1円58銭の円安・ドル高。
 円は、連休中の米市場で株高となったことを受けてリスク選好が進み、円が下落した海外市場の流れを引き継いだ。手掛かり材料に欠ける中、時間外取引での米長期金利の動向を眺めながらの展開。ただ、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感もくすぶっており、下値は底堅かった。
 対ユーロは1ユーロ=166円31~41銭(前週末午後4時は164円57~67銭)と、1円74銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0764~0774ドル(同1.2540~2550ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2538~2548ドル(同1.2540~2550ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9068~9078フラン(同0.9042~9052フラン)(了)

時事通信

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最終更新:5/7(火) 20:35

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