【日本株】高齢化・人手不足の問題に解決策を提案し、需要の伸びによって「10倍株」達成が期待できるのは「エス・エム・エス」と「インフォマート」!
●医療・介護の課題解決に取り組む「エス・エム・エス」や、
飲食業界のDX化を支援する「インフォマート」に注目!
「10年で株価10倍」を狙うなら、社会の大問題の解決に役立つ企業が狙い目だ。日本で言うなら、代表例として少子高齢化とそれに伴う人手不足が挙げられる。そこで、以下では「高齢化・人手不足」の問題解決に貢献し、この先「10倍株」になることが期待できる2銘柄を紹介! (※株価などのデータは4月4日時点。銘柄選定とコメントは、ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さん、仲村幸浩さん、内藤証券の高橋俊郎さん、プライムコムリサーチの松尾範久さん、山和証券の志田健太郎さん、ラカンリチェルカの村瀬智一さん)。
最初に紹介する銘柄は、医療・介護業界の課題解決に取り組むエス・エム・エス(2175)だ。
今や、人手不足が深刻な業界は多いが、少子高齢化がダイレクトに影響する医療・介護分野もその一つ。エス・エム・エスは、業界最大級の医療・介護求人サイトを運営している企業だ。介護事業者の経営を支援するカイポケ事業や、海外事業も大きく成長中。連続最高益の記録更新に期待が持てる。
続いて紹介する銘柄は、飲食業界のDX化を支援するインフォマート(2492)だ。
飲食業界の人手不足も深刻。そこで注目したいのが、業務効率化のクラウドサービスを提供する企業だ。インフォマートは飲食店向けを中心とするクラウドサービスを提供。今後はニーズの高い建設・製造業などでサービスを拡大させる。
ダイヤモンド・ザイ
最終更新:5/3(金) 21:21
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