11日の日経平均株価は、前日比491円13銭安の3万9090円68銭と大幅に続落してスタート。現地10日に発表された米3月CPI(消費者物価指数)で、インフレ圧力の強さが確認され利下げ開始期待が後退。NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数は4日ぶり反落したことを受け、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、10日の大阪取引所清算値比330円安の3万9220円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=152円台の後半(10日は151円84-85銭)、1ユーロ=164円台の前半(同164円83-87銭)で取引されている。
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最終更新:4/11(木) 9:04
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