〔東京株式〕反落=米金利の上昇で(24日前場)☆差替

5/24 11:41 配信

時事通信

 (前引け)【プライム】米長期金利の上昇を嫌気した米株式の下落を受け、東京株式市場では幅広い銘柄が売られた。日経平均株価は、前日比454円07銭安の3万8649円15銭と反落して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、11.11ポイント安の2743.64。
 58%の銘柄が値下がりし、37%が値上がりした。出来高は7億3499万株、売買代金は2兆1251億円。
 業種別株価指数(33業種)は電気機器、情報・通信業、証券・商品先物取引業などが下落。電気・ガス業、鉄鋼、ゴム製品などが上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8091万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは続落した。

 (10時00分)日経平均株価は一時前日比700円超下落したが、やや下げ渋っている。寄り付き直後は、米株安の影響で前日上昇した半導体株などを中心にほぼ全面安の展開。その後一部に切り返しの動きが見られ、電力株などはプラス圏を回復して推移している。

 (寄り付き)日経平均株価の午前の取引は、前日比597円19銭安の3万8506円03銭で始まった。米利下げ観測の後退で前日の米株式市場が大幅に下落した流れを引き継ぎ、一時下げ幅が700円超に拡大した。(了)

時事通信

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最終更新:5/24(金) 12:26

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