Shinichi Uchida
[東京 14日 ロイター] - TBSホールディングスは14日、2026年度までの新中期経営計画で政策保有株の売却を加速すると発表した。3年間で900億円超を計画しており、保有意義が薄れた銘柄を売却し、資金は成長投資や株主還元の原資として活用する。前中計では当初600億円の計画に対し、売却実績は814億円だった。
新中計では総額600億円規模の株主還元を実施する。連結配当性向40%をめどに安定配当を目指し、自社株取得も機動的に行う。
ロイター
最終更新:5/14(火) 16:52
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